つきよ
「つきよ」
作 長新太
読んであげるなら 3歳から
自分で読むなら 小学低学年から
独特の世界観で大人気な長新太さん
たくさんある絵本の中でなぜかわが家にあるのはこの1冊
わたしが幼稚園の時に毎月購読していた絵本があって
(もう30年以上前のはなし…)
子どもが生まれて実家から引き取ったのですが
その中にあった1冊
たぬきが一人ぼっちで歩いていると
山の上に出ていたお月さまがすべってくる
お月さまの七変化
現実にはありえない
でもあるかもしれないと思ってしまう長新太さんの世界
子どもも大人も魅了される不思議な世界
長新太さんは描いた時代によって色づかいが異なるらしく
この頃は「青」がテーマだったようです
有名な「キャベツくん」なんかは黄色や緑だったりしますもんね
月がきれいな夜
思い出す1冊です
広げるとつながってるワクワク感!
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